多浪理系国立院生の就活

多浪で国立大学に入学した男が大企業に就職した話。

理系向けの就活情報が不足しすぎている

初めまして。

多浪駅弁理系院卒です。

 

タイトルにあるとおり、理系向けの就活情報が不足しすぎていると思っています。

その中でも、駅弁理系はひどい情報不足に陥っています。

 

その原因としては、以下3点挙げられます。

①ネットに理系向けの就活情報が少ない

②周りで就活に本気を出している人が少ない

③大手企業などの有名企業に進学している先輩が少ない

 

①ネットに理系向けの就活情報が少ない

最近になって次第に増えてきていますが、未だ不足していると思います。

理由としては、ネットで発信している人の殆どが文系や文系就職した理系だからだと推察します。

理系就職した人は技術職に従事していることが多いため、理系向けの就活について話せる人がネットには少ないのです。

 

②周りで就活に本気を出している人が少ない

これは理系あるある+地方国立あるあるだと思うのですが、

・理系で研究が忙しいので本腰を入れて就活が出来ない

・地元の公務員を目指しているので民間の就活を行わない

という理由からかと思います。

え…本気で就活しているの…?というような痛い目で見られるような空気もあったりします。

駅弁大学生が良い企業に入社しようと思ったら、これらを乗り越えて本気で努力する必要があります。

 

③大手企業などの有名企業に進学している先輩が少ない

②とも連動しますが、駅弁ではそもそも大企業に勤めている先輩が少ないです。

そのため、先輩から就活の情報が得られにくいです。

工学部などは推薦があったりしますが、その他の学部は推薦なんて殆どありません。

自分の通っていた大学も大手企業からの推薦はありませんでした。

(中小企業からの推薦は1社からありましたが、それだったら公務員になると思えるレベルでした)

 

 

以上より、駅弁理系向けの就活情報は不足しており、情報面において難関大学と比べて不利な状態です。

これは自分の実体験によるものですが、同様に他の理系学生にも言えることが多いでしょう。

そこで、理系大学生・大学院生に向けて情報発信をするためにブログを開設しました。

 

 

前置きを長々と書いてしまいましたが、ここらで自己紹介をさせて頂きます。

 

 

  • 自己紹介

公立小学校を卒業した後、地元の中高一貫校へ入学。

国立医学部を目指して多浪した後、地方国立大学(いわゆる駅弁大学)の理系学部に入学。

大学時代から就活を行い、2社から内定を貰ったものの納得がいかず辞退。

大学院に進学して再度就活を行った結果、5社から内定を貰い、大手企業へ入社。

 

お伝えする内容の説得力を上げるために一応お伝えしておくと、日本に住んでいたら知らない人はいないレベルの有名な大手企業へ、技術系総合職として入社しています。

これは就活を本気で頑張った結果だと考えており、自分が培った就活のテクニックや準備方法を本ブログでお伝えできたらと考えています。

 

  • お届けしたい内容

就活はいかに準備するかで結果が大きく変わります。

そのため、就活のテクニックはもちろんのこと、自分が行っていた準備方法もお伝え致します。

 

また、駅弁理系が難関大学を出し抜く方法、就活における多浪の生き残り方、多浪のデメリットなど、他ではあまり見られないような情報も伝えていく予定です。

 

本ブログの裏テーマとしては、私自身の文章力向上も掲げておりまして、文章が上手い方ではないので暖かい目で見守って頂けますと幸いです。

 

それでは、これからよろしくお願い致します。